2019-07-28
2冊におよぶ日本旅行記のノート
先日、つぎはぎ農園にルクセンブルクからカップルをお迎えしました。お二人ともイギリス出身で、ルクセンブルク人ではなく仕事でルクセンブルクに住むことになったそう。
ルクセンブルクとは珍しい! 一体どんな国なんだろうと調べたところ……
ルクセンブルクは、日本の神奈川県くらいの面積しかない小さな国ながら、ヨーロッパを代表する金融センターであり、とてもお金持ちな国なのだそうでです。
2018年の国民一人当たりのGDP(国民総生産)は1位。日本は26位。
言語は、ルクセンブルク語。ルクセンブルク語というものがあったとは知りませんでした。
周辺のドイツ語やフランス語も使われているそうです。
時折、雨がぱらつくお天気だったので、家でゆっくり草木染めをしたり、団らんしながら過ごしました。
お二人はアマチュアの舞台をやっていて知り合ったそうです。
タブレットで、お二人が出演したミュージカルの舞台の動画を見せていただいたのですが、本格的でプロのようでした。
なるほどお二人の佇まいに「見せる」経験がなせるオーラが感じられます。
萩を含むツアーの前に、Gアドベンチャーズの他の日本のツアーにも参加されていたそうで、ヴァレリーさんは、ノートに旅行記をつけていました。
こういうの、懐かしい! スマホやSNSが普及して、ノートに記録することはめっきり減ったような。我が家に来た時には2冊目のノートに突入していました。
乗車券やパンフレット、スタンプやしおりなど旅の思い出が丁寧に記録されたノート。
こういう楽しみ、忘れていた。すごくいいなーと思いました。
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