2020-11-06

【取材裏話】なつかしい夏の思い出をお蔵出し

先日、早稲田大学の大学院でまちづくりの研究する学生さんから、オンラインでインタビューをしていただきました。
ローカルZINE、リトルプレス、フリーペーパーと地域の関わりについて研究されているとのこと。

創刊から、現在に至るまで、色々質問していただいて、お話して、楽しい時間でした。

そして、蘇る思い出たち。
2020年も残すところ、2カ月弱となりました。朝晩をすっかり冷え込み、夏の日差しが恋しい今日この頃。1年以上前の初夏の思い出のお蔵出ししたいと思います。

1年前のことを、「ついこの間」に感じるのか、「とても前」に感じるのか?
この感じ方には差があるところ。
どちらも感じることがありますが、生活の変化や出来事の密度によるのかもしれません。
(石田)

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以前、つぎはぎvol.2で大島にお邪魔してから一年以上の月日が経っていました。

とても前に感じられるのは、世の中の目まぐるしい変化のせいか、、
それともつぎはぎ編集部のバタバタとした活動のせいでしょうか。。

今振り返るからこそ、大島のあの空気感。
眩しい太陽の下でゆったりと流れる時間が
いつも以上に愛おしく感じられます。

今回は誌面ではご紹介しきれなかった大島での風景をご紹介いたします。

あの日も海風が心地よく。

大島に到着。そこかしこに人々の暮らしが垣間見えます。

照りつける太陽の中、坂道をぐんぐんあがります。

モデルを引き受けてくださったきよこさん。赤いワンピースがとてもお似合いです。

坂道を登り切ると、まるで天国かのように広がる畑。

 

大島のあの哀愁溢れる街並みと穏やかな港町。
ずっと守り、続いてほしい、かけがえのない場所です。
今はただ、思いだけを馳せて。

(松田)

 

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